★ 市町村の外国人相談窓口の設置にむけて

 大阪府は、在留外国人数が東京都、愛知県に次ぐ全国3位で、平成28年末で160の国・地域出身の外国人約21万人が暮らしています。また、特定の国・地域からだけではなく、中国、フィリピン、ベトナム、タイなどを中心にさまざまな国・地域出身の外国人住民が増える傾向にあります。このような現状のなか、身近な自治体で外国人相談事業を行うことが外国人受入れ施策の柱のひとつとして考えられています。
 大阪府では、平成5年に「大阪府外国人相談コーナー」を開設し、多言語での情報提供を開始しました。日本語の習得が不十分なため、暮らしにかかわる各種サービスが受けづらかったり、困った時の相談機関がわからないことから外国人住民が抱く不安の解消を目的としたものです。
 平成21年度からは、大阪府から業務を受託した公益財団法人大阪府国際交流財団が「大阪府外国人情報コーナー」として運営を行っています。現在、日本語以外に英語、韓国・朝鮮語、中国語、ポルトガル語、スペイン語、タイ語、フィリピン語、ベトナム語の8言語で対応しています。
 外国人相談事業は、外国人住民とより近い立場にある市町村にとって、外国人住民への大切な地域行政サービスの一環と考えられます。外国人相談窓口の設置を検討するにあたり、設置ガイド「外国人相談について」を作成しましたのでご参考にしてください。

★ 設置に向けてのOFIXの支援

 OFIXでは外国人向け相談窓口設置を検討されている自治体等の担当者向けに様々なサポート事業を提供しています。

事業内容 目的等 備考
大阪府外国人向け
行政情報提供窓口相談員ネットワーク会議
外国人の抱える問題を解決する機関、例えば、行政書士、弁護士などとの連携を深めてきました。また、相談員や窓口担当職員同士が顔の見える連携を目的として開催する。 年に2回開催
相談会共催事業 市町村単独で相談会を開催するために障壁になりうる、費用、ノウハウ、人的リソースを補完することで、開催しやすい環境を整える。 平成27年から29年の3か年間
広域的な多言語情報提供 OFIXのホームページに日本語を含む10言語で「外国人のための生活情報」を掲載するとともに、在阪外国人のための生活ガイド「大阪生活必携」やよくある質問集(FAQ)、相談機関のリンク集など、外国人住民や相談担当者に役立つ情報を提供する。
http://www.ofix.or.jp/life/index.html
通訳派遣・翻訳 公的機関からの依頼を受けて、ボランティア通訳派遣や翻訳を行い、市町村等での多言語支援を行う。 随時

外国人一日モデル相談会パンフレット
相談会共催要綱(相談会用)
  様式1  様式2  様式3  様式4  様式5

★ 大阪府内の相談窓口